ねむりたりない

にんげんは1回目なので

グレイテスト・ショーマンを見たのでざっくり感想文です

「最近見た映画」というお題を見つけたのでまんまと書いてみることにしました。

今日は仕事が予定通りの17:30に終わったので、颯爽と帰路につき同僚の女の子に「グレイテスト・ショーマンがなんだかいいらしいよ」と言われぼんやりとした頭で近所の映画館に行き、グレイテスト・ショーマンを見てきました。

私の映画鑑賞スタイルですが、洋画に関しては外国の方の外見の見分けが付かないまたカタカナが苦手なため、主演俳優及びヒロインの名前もわからないで見ています。吹き替えよりは字幕で見るほうが好きなのですが、言語に対する思い入れではなくセリフの言い回しや表現がわかりやすいから字幕のほうが私の性にあっていると思っています。字幕で見てきたことへの言い訳みたいになってしまいましたが、別に悪いことじゃないから気にしなくてもいいですね。

ミュージカル映画は勝手な苦手意識があり、初めて見たのですが、急に歌をうたいだすのも踊りだすのも悪くないと思いました。ミュージカル映画ではよくあることなのか、映像作品ではありがちな事なのか判別がつかなくて驚いたのですが、歌って踊っている間に幼子から大人に成長して気が付いたら結婚していてびっくりしました。小汚い仕立て屋の子供がお金持ちのご息女に恋をして彼女を外の世界に連れ出したと思ったら、少女は花嫁修業の学校にぶちこまれており、少年はぼろ雑巾のように貧相な暮らしをして、ただ少年が少女に手紙を送り続ける描写が続くのでした。そんな手紙を何通か送っていたら少年だったと思われる男性が現れて女の子だったお金持ちのご息女というかもう立派なレディを迎えに来て結婚していました。ショートカットの仕方が華麗でした。内容が伝わり、ナレーションや文章での説明もなく、状況を把握させるのはまるで魔法のようでした。

主人公は私が気が付いた時にはすでに2人の娘をこさえて、妻と家族4人仲良く暮らしていたのですが、仕事を解雇されたことを契機に自分のやりたいことをやろうとして成り上がっていくという内容なのかなという感想です。

海外の映像作品を見るときって本当に私は頭を使っていないみたいで内容を理解せずに見ていたみたいで、ろくに言葉がでてこないので、良かったなと思った点が数点あるので少し書いてみます。

まず初めにサーカスの見世物としてお金儲けのためだとしても、今まで家族にも疎まれ隠されてきた人々にスポットライトを当てて輝く機会を与えた主人公が偏見がなくて個性として受け入れていてよかったです。

2つ目は、フィリップとかいう男前が黒人の空中ブランコ娘のアンちゃんにガチ惚れして求愛の歌をうたうもアンちゃんはフィリップのことが好きなのに自分が黒人だから好機の目線を浴びることや差別をされるため、白人男性と幸せに暮らしていけるわけがないとこっぴどくフィリップを振るシーンが切なくてよかったです。

3つ目は、サーカス小屋が不慮のあれで焼けてしまったときにアンちゃんがなかなか焼けているサーカス小屋から出てきていないことを心配してフィリップが中に探しに行くシーンですね。そこで結局、主人公が中で煙を吸って意識もうろうとしたフィリップを救出するというあれがあるんですが、アンちゃんはフィリップが意識を覚ますのを病院で待っているシーンです。美しい。アンちゃんの顔が美しいのはもちろんなのですが、目を覚ました所で美しく泣いてキスを落とすのがもう芸術だった。ただただきれいでした。

 4つ目は、主人公の妻、チャリティが自分の夫(主人公)が自分以外のほかの女にうつつを抜かしていると気が付いて寂しがっているところ。いいところのお家のご息女だったのに、好きな人を結ばれて幸せに過ごしたかっただけなのに夫は何を思ったのか離さないよといった手を放して遠くに行ってしまったと悲しんでいるところが儚くてたいへんよかった。

5つ目は、シーンの一つ一つが色味から構図から美しいこと。実家に帰ってしまったチャリティに主人公が昔なじみのビーチにごめんねを言いに行くシーンで青いストールがはためく映像は精巧な油絵を見ているのかと錯覚するようなぼやけた美しさがあった。

6つ目は、歌がいい。

私の初めてのミュージカル映画の感想は全体的に思っていたよりも見やすいし、ポジティブでよいに尽きます。よくわからないけれど、見ていたら泣いていたので、ぼんやりと眺めるのにたいへん向いている作品だと思われます。

 

本日は映画を見ているので大合格な事は間違いないのですが、朝から徐々にグレードアップする様をご覧ください。

 歌がたいへん美しかった。

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)

グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)